2011年秋から2013年春にかけて、海外学振とサバティカルを利用して留学させていただいてました。ありがとうございます。あまりにも有難いので、研究成果以外にも何か世の中に還元できないかと思い、これを始めました。…という大きな目標を持ってはいますが、自分の頭を整理するためと、寂しさを紛らわすために書いてる部分が多いです。ごめんなさい。「その他の話」「セミナー聴講」「英語チラ裏」は、見聞きしたことの備忘録です。

【2016年夏 追記】
ここは僕が北里に勤めていた頃に作ったホームページの名残です。転職してからここのページの更新はしていませんでした。しかし、2016年秋からまた留学(長期出張)させていただけることになったので、それに関してはここに追記したいと思います。上の副題は、壮行会の時にうちのボスが言い放った臨床病理のモットーです。

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 留学生日記   

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留学生追記   
帰ってきて改めて実感したこと。この読み物の主題と関係ないので、蛇足だけども・・・

帰国初日:
・日本のおコメは超絶うまい!(こののどごし!)
・日本のトイレは超絶気持ちいい!
・日本のお姉さん達は超絶かわいい!

帰国後数日:
・日本のお役所はとっても親切
・店員さんもとっても丁寧 

・スーパーのカートがちっちぇえええ
・自転車がとっても怖い(バイクレーンがない)
・左側通行の運転のカンは案外すぐ戻った




帰国後1週間:
・歯の詰め物がとれた ← あの歯、やっぱりムシバだった・・・。 帰国までもっただけ運がよかったというべきかもしれん。

・留学中はとても寂しかったが、日本に戻りさえすれば今よりマシになるはずだ、とそれを頼りに耐えてきた。しかし、少しばかり日本にいなかったからといってこれまでの過ちが清算されるわけもなく、僕だけが過去に取り残されたまま、みんな1.5年分先へ進んでおり、日本に戻ったところでそこには誰もいなかった。
  • 2013.04.04 Thursday
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謝辞      
留学を終えるに際しまして、留学の機会を与えてくださった北里大学の汾陽先生、久留主先生、および北里大学の教職員の皆様に感謝申し上げます。 

また、留学期間中大学を訪ねてきてくれた北里の学生さんや友人達に感謝いたします。彼らの今後に少しでも役に立てばこれほどうれしいことはありません。

最後に、メール等を通じて励ましてくださった皆様に心からお礼申し上げます。そのメールのひとつひとつが、いつも僕を奮い立たせてくれました。
  • 2013.03.31 Sunday
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サイエンスとは 
1年半、アメリカのサイエンスについて考え続け、なにかカケラを拾った気になるたびに書き留めてきたこの読み物であるが、最後に総括のようなものをしたいところである。

頑張ればなにか書けそうな気はするのだけれど、書いて読み返してみるとなんか違うものなんだよなあ。つまりまだ僕の中で消化しきれていないということなんだと思う。だからあまりしまらないけど、一言だけ。

アメリカにはサイエンスというものがあって、それが日本のサイエンスとは違うものだというのは、確かにそのようである(その違いのひとつひとつは、これまで書いてきたとおり)。しかし、アメリカのサイエンスの方が日本より優れている、というものでは決してない。ただし、おいしいところは、アメリカのサイエンスか、それに通じている日本のサイエンスがさらっていく。
  • 2013.03.30 Saturday
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留学が終わった 
成田につき、スカイライナーに乗り込んで、人心地ついたので、まずは日本のボスに電話を・・・と思い携帯をいじっていたら、ボスから着信があり、大変ほがらかに労いの言葉をいただいた。ちょうどボスのそばにいた、学生時代からお世話になっている先生方の声も聞かせていただいた。

日本には僕の大切な人達がいるんだった、と思い出しながら電話を切ったとき、日本に戻ってきたんだという思いがしみじみとこみ上げてきた。
  • 2013.03.29 Friday
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帰国します   
来る前日も徹夜ったけど、帰る前日も徹夜になってしまった。成長してない・・・

最後の実験は時間おしおしになって、皆から追い出されるようにして出発した。
  • 2013.03.28 Thursday
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いろいろもらった
さよならだってことで、皆からなんかいろいろもらっちゃったよ。参ったなあ。何もお返し用意してないよ・・・。ごめんなさい。ありがとう。

そしてこれからが大変。まだサンプル整理も、実験ノートのコピーも終わってないんだよね・・・。あとスーツケースのパッキングも・・・。部屋の掃除も・・・。明日の朝出発なんですが・・・。
  • 2013.03.27 Wednesday
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まにあうんか  
チェックリストを作って確認しながら残りの作業をしているものの、いろいろやり残していそうで怖い。実験関連の諸々は勿論、身の回りのの全ての物を処分しなければならない、ということがこんなに大変だとは思わなかった。

ところでクルマは知り合いが買ってくれることになった。彼はクルマに不自由しているわけではないので、ほとんど僕のために買ってくれたようなものである。ありがとう。助かりました。

しかし、これはこれで、あのオンボロ車が彼にとんでもない粗相をしでかすんじゃないかと心配になった。いつまでも元気に走ってくれればいいけど・・・。
  • 2013.03.26 Tuesday
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時間足りるんか?
出発までにせないかんことまだまだあんねんけど・・・。ほんまに終わるんか・・・?
  • 2013.03.25 Monday
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ジャンクじゃねえ
気がつけばもう残りあと数日。そろそろクルマを手放さねばならん。買ったところに売るのがよかろうと思って買った店へ向かった。しかし、買った店はなくなっていた。これだよ。ちきしょう。

しょうがないので別のクルマ屋に行って査定してもらった。「ああん?19万マイル? クズだね。ジャンクとしてなら買ってもいいよ。500ドルだな」と言われた。別のところでは「全部の部品とっても1000ドルかな」と言われた。

もちろんどちらにも売らなかった。そりゃ19万マイル走ってるけど、まだ全然元気なのに。確かにオンボロだけど、そこがかわいいのに。砂漠や浜辺で何度も車中泊したからなのか、いつの間にか自分のカラダの一部のようになっていたらしい。ジャンクにすると言われたのが悔しくて悔しくて、帰り道、何度も嗚咽がこみ上げてきた。

気持ちがおさまらないので、家のそばのカーウォッシュステーションに寄って、ピカピカに磨いてみた。もうあと数日でジャンクになるんだから、こんなことしても何の意味もない。
  • 2013.03.24 Sunday
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さよなら会その3
ボスがさよなら会を開いてくれた。僕が好きだからということで、ボスのだんながステーキを焼いてくれた。とてもおいしかった。

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ラボメンバー以外にも友達を呼んでいいといわれたので、ルームメイトと隣りのラボの日本人留学生にも来てもらった。ルームメイトが運転を引き受けてくれたので、僕は思う存分お酒を飲むことができた。

おかげで案の定、飲みすぎてしまった。日が暮れだした頃には、ボスやラボメンバーを相手に「アメリカの科学者ってのはよう・・・結局よう・・・一体よう・・・」と絡みまくってしまった。

なんという大トラ。ほんとに恥ずかしい。一体僕は何回お酒で失敗すれば懲りるんだろうか。毎回、もう二度と深酒しないぞ、と誓いを立てるのであるが・・・。
  • 2013.03.23 Saturday
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