2011年秋から2013年春にかけて、海外学振とサバティカルを利用して留学させていただいてました。ありがとうございます。あまりにも有難いので、研究成果以外にも何か世の中に還元できないかと思い、これを始めました。…という大きな目標を持ってはいますが、自分の頭を整理するためと、寂しさを紛らわすために書いてる部分が多いです。ごめんなさい。「その他の話」「セミナー聴講」「英語チラ裏」は、見聞きしたことの備忘録です。
【2016年夏 追記】
ここは僕が北里に勤めていた頃に作ったホームページの名残です。転職してからここのページの更新はしていませんでした。しかし、2016年秋からまた留学(長期出張)させていただけることになったので、それに関してはここに追記したいと思います。上の副題は、壮行会の時にうちのボスが言い放った臨床病理のモットーです。
----------------------------------
留学生日記2
| / PAGES |
USF とは関係薄い
この研究所は南フロリダ大学の敷地のはずれにあるけど、USFとの交流はほとんどない。USF卒の院生も数人しかいない。そのほかは世界中からバラバラに集まってきてる。カナダ、スペイン、イタリア、中国、などなど。
2・3ヶ国語話せる人はざらにいる。ポスドクは7ヶ国語話せるらしい。母国スペイン語、英語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、あと2つなんかスペイン付近のマイナーな言語。
うーん、なんかやつらにとっては方言みたいなもんなのか? それだったら僕だって標準語、関西弁、茨城弁、青森弁話せるけどなあ。「7カ国語話せるけど、書けるのは4−5ヶ国語」っていうのも、不思議な感触。
| / PAGES |